糸島の観光スポットといえば、桜井二見ヶ浦の夫婦岩を想像される方が多いと思います。

桜井二見ヶ浦は、櫻井神社の社地として神聖な場所とされており、海岸から約150ｍ沖に浮かぶ２つの岩は、向かって右が男性の神様で伊邪那岐命（いざなぎのみこと）、向かって左が女性の神様で伊邪那美命（いざなみのみこと）が鎮まっている御神体岩として信仰されています。
大きさは、右側の岩（男岩）が高さ11.8m、左側の岩（女岩）が高さ11.2mもあります。
写真では伝わりにくいのですが（画面左下写真）、近くで見ると大きくて迫力がありました。
二つの岩を結ぶ大注連縄の長さは30m、直径50㎝、重さ約1ｔもあり、毎年4月下旬から5月上旬の大潮にあわせ、かけ替えが行われています。
また6月の夏至頃には、夫婦岩の中央に夕日が沈む様を見ることができるそうですよ。

海外からの観光客も多く、SNSでも夫婦岩の写真をよく見ます。
今回は、大潮で潮が引いた時を狙って、夫婦岩に大接近してみました。
2023年4月20日15時30頃、徐々に潮が引いてきたタイミングで夫婦岩まで、歩いてみました。
この日は気温27度という季節外れの暖かさで海水の冷たさが心地よく、風も穏やか。
完全に潮が引けば陸続きになるそうですが、この時は深いところで足のスネ位までの水の深さでした。



 

 

• 

  大きなウミウシを発見！

• 

  よく見るとヒトデも☆

• 近くで見る夫婦岩は圧巻です
• 

  パームビーチ側をパチリ

• 

  夫婦岩から海岸を撮影