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2023.06.21

周辺環境の魅力
かおりの園ハーブガーデン☆第二弾

 

開会の挨拶☆たくさんの方が参加されていました
5月30日 今津にある福岡視力障害センター敷地内、かおりの園ハーブガーデンのイベントに今年も参加させていただきました。
今年は梅雨入りが早く、イベント当日は雨だった為、福岡視力障害センター内での開催となりました。
講師は昨年に引き続き、福岡市緑のコーディネーター 荒岡晴信さん、IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピストライセンス 河合眞知子さんです。
今年は視力障害センターの利用者さん達も一緒に参加し、第一部は皆で挿し木体験を行いました。
挿し木するハーブ類は、ローズマリーやバジル、アップルミント等、全て敷地内にあるハーブガーデンで採れたものです。
用土は鹿沼土を使用。挿し木に適しているそうです。
挿し木にする挿し穂は、今年伸びた、花芽のついていない枝を使用します。
挿し穂の、下2節目の葉を切り取り、上1節目の葉を半分切り取ります(ローズマリーは葉を切る必要はありません。)
茎は、よく切れるハサミやナイフで斜めにカットし、水に差し、1時間ほど水あげします。
次に、バケツなど鉢より一回り大きな入れ物に水を入れ、鹿沼土を入れた鉢を沈めます。土に割り箸などで挿し穂を入れる穴を作り、さし穂が傷つかないよう入れたら完成です。
あとは、明るい日陰で約1ヶ月間、毎日水を欠かさないようにすれば、根付いてくれます。水やりは、上からかけるのではなく、水の中に鉢を沈めてあげて下さい。
私が植えたのはローズマリー☆今年こそは根付いて欲しいです。参加された方々も葉を擦って香りを感じたり、皆で協力しながら挿し木を楽しんでいました。
そして、第二部は講師の河合さんからハーブやアロマについての話を伺いながら、ハーブガーデンで採れたハーブを使ったハーブティーをいただきました。いろんなハーブを混ぜて作ったハーブティーは、香りが豊かでとても癒されました。

 

  • 講師の荒岡さんの説明に真剣にメモを取っています
  • どこを切るのか触りながらレクチャー

  • 皆で挿し木体験☆

  • 講師の河合さんよりハーブやアロマについて話を伺いながら、ハーブティーを楽しみました
  • ハーブガーデンで採れたハーブで作ったハーブティー

  • お土産にハーブティーをいただきました!