2024.03.11
お知らせ愛情たっぷりお弁当!今津の福祉配食
2024年2月19日 今津地区で福祉配食が行われました。
この福祉配食事業は、校区内の概ね75歳以上の一人暮らしの方・高齢夫婦世帯の方・障がいのある方などに手作りのお弁当を届けようと、年間を通して今津福祉村で行われているものです。
お弁当づくりを担当するのは「今津ボランティアなぎさ」の皆さん、お弁当の配達は民生委員や老人会役員の方々。各家庭をまわり、声をかけながら配達されます。
昨年5月には当院の管理栄養士が講師となり、調理と衛生面についての指導をさせて頂きました。
【栄養&衛生について講演!】
この日は今津公民館に「今津ボランティアなぎさ」の会員15人が集まり、13時からお弁当づくりが始まりました。
管理栄養士からのアドバイスを生かし、色どりと栄養のバランスを意識したメニューが準備されていました。
当日、地域の方からふきのとうの提供があり、急遽ふきのとうの天ぷらも作ることに。嬉しいサプライズですね。
約2時間で、手際よく110食のお弁当が作られました。
「今津ボランティアなぎさ」の会長小栁美穂さんによると「コロナ禍のあと、福祉配食を復活させていくのに少し苦労しました。毎回違ったメニューを考え、たんぱく質が摂れるよう意識しました。本日の参加者の最年長は81歳。若い方の入会もお待ちしています!」とのことでした。
愛情たっぷりのお弁当が届いた方からは「品数が多くて、おなかいっぱいになった」という声も寄せられたようです。
当院も栄養指導・衛生指導の面などから今後もサポートをしていきたいと思っております。
当院も栄養指導・衛生指導の面などから今後もサポートをしていきたいと思っております。