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2024.04.13

お知らせ
第2期ミャンマー留学生がやってきました!
当院で昨年から受け入れを行っているミャンマー留学生が、今年もやってきました。今回は2期生です。
少子高齢化が進む日本で、介護職の担い手不足は大きな課題となっており、国内では外国人労働者の雇用が進んでいます。
シーサイド病院でも外国人の受け入れをサポートする登録機関と契約し、昨年度よりミャンマーから留学生の受け入れを行っています。

言葉や文化の違いなど、お互い様々な課題はあるものの、昨年度受け入れを行った1期生は日本語も随分上達し、なんと今では博多弁を使いこなす留学生もいます!
今回2期生の受け入れにあたって、少しでも早く馴染んでいただけたらとウェルカムボードを制作し、職員掲示板でも掲示を行いました。
普段あまり目にすることのないミャンマー語。
初めはインターネットで調べながら書いてみましたが、実際のミャンマー語とは異なるそうで、1期生に教わりながらなんとか書き上げました!難しい・・・!
  • 丸々とした形が特徴的なミャンマー語

  • 2期生にもちゃんと伝わりました


そして4月5日、8名の留学生が無事日本に入国しました。
留学生たちはそれぞれ色とりどりのロンジー(ミャンマーの巻きスカートの民族衣装)を身にまとい、シーサイド病院に挨拶に来てくれました。

遅咲きの桜とともにパシャリ

  • まずはお互い自己紹介です
  • 1期生の先輩も激励に駆けつけてくれました!

  • 一人ひとり日本語で挨拶

留学生たちは当院で実習をしながら3年間学校に通い、日本語の勉強や介護福祉士の資格取得を目指します。
日本のホスピタリティ精神や文化を学び、将来有望な介護人材となって当院で活躍していただけることを期待しています。
留学生たちの成長を、どうぞ一緒に見守ってください!