7月26日、福岡市西区田尻にある工芸会ワークセンターさんよりご依頼をいただき、当院の理学療法士による健康体操教室を実施しました。

同センターは、聴覚・言語障がいを持つ方が働きながら生活をする施設です。
現在82名の方が入所されており、日中はそれぞれの身体状態や特性に合わせて、グループに分かれ活動（仕事）を行っています。

今回は総勢20名の「なごみ係」の皆様にご参加いただきました。

同センターのスタッフのみなさんに手話などご協力いただきながら、健康体操教室がスタートしました。
  同センターでは、このような健康体操教室は初めての試みだそうで、普段はビデオを見ながら個人で体操をされているとのことでした。
「皆さんいつもより動きが良かったです。講師の方が来られるとやはり気合が入るみたいですね」と工芸会ワークセンター施設長補佐の竹下さん。

ぜひ今後も定期的に参加させていただきたいと思います。

シーサイド病院ではこうした近隣施設との繋がりや、地域貢献を大切にしています。
今後もさまざまな取り組みを行っていく予定ですので、見守っていただけましたら幸いです。

「講演をお願いしたい」「健康講座を開いてほしい」などご要望がありましたら、当院までお気軽にお問合せください☺︎
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