12月17日（火）当院では一足早い冬至のイベントを開催しました。
冬至といえば無病息災を願い、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に浸かったりする風習があります。
当院の院内デイさくらんぼにも、昨年と同じく「シーサイド温泉」が誕生！
皆さんの安全を考慮して、今年もゆず湯に手をつける手浴を楽しんでいただきました。
▷▷昨年の様子はコチラ

柚子には肌に良いとされるビタミンCがたっぷり含まれています。
また、柚子特有の香気成分であるユズノンには抗菌、殺菌、食欲増進、鎮痛、血行促進、リフレッシュ、リラックス、集中力アップなどの効果があるとされています。血行を促進するため、冷え症・肩こり・腰痛・神経痛などの痛みの緩和にも効果が期待できます。

様々な効能をもたらしてくれる柚子。
「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」といわれるのは、ただの言い伝えではないようです。

「熱めがいい？ぬるめがいい？」
患者さん・入所者さんにそれぞれお好みの湯加減を伺いながら、手浴のスタートです。

• 

  柚子のいい香りが広がります

• 

  湯加減もしっかりチェック

• マッサージしながら温めていきます
• 

  寒い日でしたのでとても気持ちよかったそう

• 

  「いい香り～」とうっとり

手浴後も、手には柚子のいい香りが残っていました。
また１年、元気で過ごせますように。
今年の冬至は12月21日（土）です。皆さんもぜひお家でゆず湯を楽しまれてみてください♪