定食には羽釜で炊いたつやつやのごはん・味噌汁・お刺身・小鉢が付いており、漁港の目の前で味わう新鮮な魚料理は格別でした。

フライ定食には、洋食のシェフだった経験を生かした色鮮やかなサラダも添えられており、見た目にも華やか！そして食べて美味しく、ボリュームも満点。ふっくらと焼き上げられた銀ダラはしっとりと柔らかく、口に入れた瞬間のとろけるような食感がたまりませんでした。ほんのり甘くて深い味わいで、ごはんが進む！進む！

『糸島の海沿いにはオシャレなお店はたくさんあるけれど、地のものを使ってほっとできる・しみじみと美味しいものを食べられるお店を作りたいと思った。』という店主の古賀さんの言葉通り、毎日食べたくなるようなあたたかさを感じる定食に、お腹はいっぱい、心もほっこり癒されました。