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2022.02.07

お知らせ
鬼は外!福はうち!

 

2月3日 節分の日
シーサイド病院では、節分の特別食を皆様に召し上がっていただきました。
特にちらし寿司は好評で、皆さま箸が止まりません。

節分という言葉には「季節を分ける」という意味があり、冬と春を分ける日という事で、『立春』の前日が『節分』となっています。
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味を込めて、“悪いもの”を追い出す日。
“悪いもの”とは、現在の節分では“鬼”を指しますが、節分の元となったものは平安時代に中国から伝わったとのこと。
それが室町地代から、鬼の目に豆(魔目)を投げつけ鬼を滅する(鬼滅)に通じ、鬼に豆をぶつけることにより邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという様式となったそう。
豆まきに大豆が使われるのは、大豆にはたくさんの栄養が含まれていることから、悪いものを追い出すパワーがいっぱいであること。
また、豆をまいて芽が出て、追い出したはずの悪いものが育たないよう、炒った豆を使うそうです。


今回、院内デイの利用者様に、豆を模した色紙で豆まきを行っていただきました。
平安時代は、鬼は病魔のことを指していたとのこと。
一日も早く、コロナ禍が終息する事を願います。

  • 「鬼は外!

  • 福はうち!」