2022.06.10
周辺環境の魅力かおりの園ハーブガーデン
2022年5月26日 今津公民館主催で、かおりの園で育ったハーブを楽しむイベントが開催されました。
講師は、福岡市緑のコーディネーター 荒岡晴信さん、IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピストライセンス 河合眞知子さん
かおりの園とは、福岡視力障害センター入り口左側にあります。
ここは、失明者の福祉を緑の場で実現するために、四季折々のかおりの高い草花や樹木を植えて小公園にすると共に、福祉村の地域住民、施設の人々がともどもにいこいと交流の場とし、福祉村の中心広場(プラザ)として活用するために造られたものです。
実はこのハーブ園、設置当初は季節ごとの草花や香木の香りが周辺に満ちていたそうですが、徐々に名称とは程遠い状態となっていたそうです。
そこで、平成30年からボランティアとして、福岡市の緑のコーディネーターに関わっていただき、かおりの園再生プロジェクトが開始しました。
このプロジェクトによって、香木の中でも香りが良く、季節感あふれる沈丁花、クチナシ、キンモクセイ等を、花壇には様々なハーブが植えられています。
当初は、土壌が悪く、せっかく植えたハーブ達がことごとく枯れてしまう状態だったそうですが、土の改良から取り組み、現在では45~6種類のハーブが植えられています。
ゆくゆくは、利用者さん、職員と地域の方々がかおりの園という場を基に、一緒にハーブを植えたり、水やりをしたり、ハーブティー等を楽しめる、地域に根差した交流ができる場となる事を考えられているそうです。
イベントでは、実際にハーブ園にあるハーブを摘んでハーブティを楽しみながら、土づくりやハーブの育て方・身体への効果について教えていただきました。
講師は、福岡市緑のコーディネーター 荒岡晴信さん、IFPA国際プロフェッショナルアロマセラピストライセンス 河合眞知子さん
かおりの園とは、福岡視力障害センター入り口左側にあります。
ここは、失明者の福祉を緑の場で実現するために、四季折々のかおりの高い草花や樹木を植えて小公園にすると共に、福祉村の地域住民、施設の人々がともどもにいこいと交流の場とし、福祉村の中心広場(プラザ)として活用するために造られたものです。
実はこのハーブ園、設置当初は季節ごとの草花や香木の香りが周辺に満ちていたそうですが、徐々に名称とは程遠い状態となっていたそうです。
そこで、平成30年からボランティアとして、福岡市の緑のコーディネーターに関わっていただき、かおりの園再生プロジェクトが開始しました。
このプロジェクトによって、香木の中でも香りが良く、季節感あふれる沈丁花、クチナシ、キンモクセイ等を、花壇には様々なハーブが植えられています。
当初は、土壌が悪く、せっかく植えたハーブ達がことごとく枯れてしまう状態だったそうですが、土の改良から取り組み、現在では45~6種類のハーブが植えられています。
ゆくゆくは、利用者さん、職員と地域の方々がかおりの園という場を基に、一緒にハーブを植えたり、水やりをしたり、ハーブティー等を楽しめる、地域に根差した交流ができる場となる事を考えられているそうです。
イベントでは、実際にハーブ園にあるハーブを摘んでハーブティを楽しみながら、土づくりやハーブの育て方・身体への効果について教えていただきました。
- 貴重なお話を伺いました。
夜、ハーブ園で育ったローズマリーと教えていただいたレシピで料理もチャレンジしました。
じゃがいもやにんにく、たまねぎ等とローズマリーを素揚げにするだけの簡単料理です。
揚げたローズマリーがサクサクふわっとしていて、絶品です。
お野菜もお好みのものでOKです。
ローズマリーは、新しく、やわらかい葉先を使用しています。
一瞬で火が通ってしまいますので、ご注意下さい。
また、揚げる際には、水分をよくふき取って下さい。
味付けは塩・ブラックペッパーのみ
お食事のもう一品にも、お酒のつまみにも最高です。
ハーブ園は入場無料、ハーブも持ち帰り自由(根ごと持ち帰らないで下さい。)
持ち帰る際は、手でちぎらず、園芸用のハサミで切って下さい。
良ろしければ、雑草を抜いたりや水やりをしていただけたらありがたいそうです。